お休みのお知らせ、そして不思議なベトナムのお米の酢

まず配送のお休みのお知らせです。


お正月、そしてベトナムテト(旧暦のお正月)のため下記の期間、

ベトナムからの発送をお休みさせていただきます。


2021年1月1日

2021年2月10日から2月21日まで (ベトナムテトのため)


ベトナムのテトの前後は、自国のこと優先になります。

あまりスムーズに配送など動かなくなるかとおもわれますので、

ご注文をお考えの場合は早めの方が良いかと思われます!




さて、

ベトナムのお酢の話です。


南の家庭で多く作られているお酢はココナッツウォーターから作るもの。

1年くらいは寝かせます。 (私もいま仕込んでいる最中)


そしてハノイで作られているお酢はお米だけのもの。

本当にお米だけなんです!

日本のように酵母などは使わずに作ります。





これが仕込んだもの。

温度を高めにして1週間くらい置いて完成。



お米とお米を炊くときにでる水分のみで作るのだそうで、

黄色い菌や黒いカビなどが出てきても、そんまま混ぜ込んでしまって良いそうです。

(今回初めて作りましたが、黄色の小さなものは出てきましたが、黒いものは出ませんでした)


日本では黒いカビは、味噌造りなどでは捨てるように言われますが、

ベトナム人はお腹が強いから大丈夫とのこと。 ほんとかしら?


今は寒いので、仕込んでからはパン用の保温機の中に入れっぱなしで、

2日目から酸味が出てきたので、そのまま様子を見ながら数日間、好みの酸味になるまで

置いておきました。


さてこのお米のお酢、MẼ (メー)と言います。


1口食べると、なんかヨーグルトみたいな。

ドレッシングにしたり、つけダレに入れたり、鍋に入れたり。

ハノイ名物のChả cá Lã Vọng(チャーカーラーヴォン)という魚の料理を食べる時、

発酵した海老のつけダレで食べるのですが、そのタレの中には必ずこのお酢が入っているのだそうです。



このお酢、お肉をとても柔らかくしてくれます。

塩麹などもタンパク質を柔らかくしますが、このMẼは半端ない! 


驚くほどの柔らかさなんです!!





この鍋はベトナムの結婚式で出されるMẼ入りの白〜い汁の鍋。

味付けが甘めなので、結婚当初をイメージしているのだそう。


奥にチラッと見えるのは辛〜い汁の鍋。

結婚何十年後にはこんな感じ。

よく両方の鍋を出すそうです。


ベトナムらしい。



ココナッツも入っています。









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