一条ふみさんのサイカチの使い方の続きになります。
洗浄剤のほかにふみさんはサイカチを煎じて服用していたそうです。
目的は痰を薄めるのと、体の外に出てしまったガン(できもの)を取り去るため。
痰に関してはベトナムからいただいた資料の中にも記載があったので効くんだろうな、
とは思っていましたが、サイカチの木のトゲの部分なのかどこなのかわからずにいました。
ふみさんはさやの部分を二本を煎じて、毎日少しずつ飲んでいたようで、
痰、そして咳は、体の中の炎症を取り除いてくれるようです。
そのせいかふみさんの肌は年のわりに綺麗いだったようです。
お話会に参加した方から教えていただいた時、ちょうど痰がひどかったり、
秋の花粉なのか、鼻水のすごくて、ボーケット液を使ってうがいをしてみたのですが、
かなり気持ちが良く、痰も軽くなっていきました。
うがいの際、サポニンの泡がすごいので、少量を使うのが良いと思います。
鼻洗浄もやってみましたが、そちらは鼻が逆につまってしまいました。
濃さを調整して、いろいろと試している最中です。
煎じて飲むのはまだ試してませんが、昔の人々の知恵に感謝しつつ、
群馬中之条の樹齢600年のサイカチの木をまた訪れたくなっています。
サイカチの木、なかなか大きくならない木なのだそうです。
