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ハスの花の蒸留水とハスの胚芽

植松黎さんの『自然は緑の薬箱』という本の中に、

ベトナムフエの王朝時代に、宮廷の貴婦人たちが、

早朝のハスの花からの蒸留水で顔を洗ってた、

という部分があり、

まー、なんて優雅なんだろうと、

ずっーとハスの蒸留水を探してました。



なんと、薔薇のカロセシャイン の会社からハス花100%の蒸留水が出ていたので、

ベトナムで取り寄せてもらいました。







香りはハス茶の香りより花の部分の香りの方が強いです。


(ハス茶の香りは鼻の部分の白いところの香りです)





使い方としては

・浄化スプレーとして

・瞑想のときに

・ヘアスプレー、ボディスプレーとして

・肌を明るくする作用があるので、フェイススプレーとして



ハスには鎮静効果があるようなので、

浄化のスプレーの時には良いですね。



商品一覧には載せませんので、

気になる方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。




ハスの胚芽についても紹介したいと思います。

蓮の実の真ん中にあるのが胚芽で、とても苦いのですが、

美肌効果があるようで化粧品に使われていたりするそうです。

ベトナムでは市場でよく見かけるのですが、

眠れない時とか落ち着きたい時とかに、お茶にして飲みます。

リラックス効果があるようです。


ただ、たくさん入れるとものすごーく苦いので、

ひとつまみくらいを茶器に入れると綺麗な黄色のお茶なります。




こちらは蓮芯茶という名前で販売されていると思います。




蓮を生けるように知人が買ってきた蓮の花。

(ハノイにて)


茎の水が下にこないように摘んだものを逆さにして売っているそうです。




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