この時期のお菓子作りは、1年の中で一番好きです。
シュトーレンの中身には、
春にせっせと作り置きしておいた甘夏のピールや、長野の実家から送られてくる山ぐるみなど。
林弘子さんのレシピが大好きなので、林弘子さんの小麦酵母(老麺)を
パラダイス酵母からおこしたヨーグルト酵母からの元種を使って、いろいろと作っています。
*パラダイス酵母はこちらに詳しく書いてあります*
私のヨーグルト酵母の分量は
ヨーグルト150g
水150g
砂糖大さじ1
パラダイス酵母大さじ2
これを煮沸消毒した瓶に入れて、1日2回ほどスプーンなどで混ぜます。
ぷくぷくしてきたら完成です。
この時期でも暖かい部屋に置いておけば、1日くらいで完成します。
これ、ラッシーそのものなので、飲んでも美味しいです!
冷蔵保存で1ヶ月は持ちます。
この種と粉を同じ分量混ぜて、よくかき混ぜ倍量になるまで放置し、
冷蔵保存。
この作業を繰り返します。
これを元種にします。

クグロフにはピールがたっぷりと入っています。

山ぐるみいっぱいのブラウニー。

こちらはパラダイス酵母は入っていませんが、りんごの時期には必ず作るリンゴのシロップ。
煮詰めすぎてリンゴペクチンでゼリー状になってしまいましたが、、、
(最近、火がついているのを忘れることが、、ヤバイです)
やっと、リンゴの美味しい季節になりましたね!!
長野育ちの人は、蕎麦とリンゴの味にはうるさいのでは。
酵母作りででてしまういらない酵母?
日本語では何て言うんでしょうか?
で作るクラッカーにもとても合います!
長野の実家ではこの時期、漬物つくりやら切り干し大根つくりやら大忙しなので、
お茶請け用にと送ってます。
水俣の無農薬の甘夏の来年の注文のお手紙も届いて。
毎年毎年、変わらない暮らしのパターンですが、こんなことが1番大切だなーと感じています。