ボーケットと他の植物の入ったフィルターパックを作っている工場に
サイゴンから2時間ほどかけて行ってきました。

周りには胡椒畑が広がる田舎町ですが、
とても素敵な場所です。
そちらでは収穫したボーケットや他の植物を焼いたり
乾燥させて、細かくしたあとに1つづつ、フィルターパックに詰めたりと、たくさんのスタッフが働いていました。

こちらの工場、以前はサイゴンにあったのですが
若いオーナーご夫妻の結婚と妊娠を機に
田舎に引っ越してきたのだそうです。

サイゴンの工場を訪れた時より、さらに他の葉っぱ類が増えていて、それぞれの特徴を伺ったりしてきました。
ボーケットと他の薬草類の使い方として、
”これで良い”というのは人それぞれなようで、
自然のものを上手く使いこなしているベトナム人、
面白いですね。

工場見学のあとはお昼ご飯。
地元の地鶏の食べられるところに行きました。
胡椒の産地なのか料理にもたくさんの胡椒が。
よくある空芯菜の炒め物にもたっぷりの黒胡椒。
辛さはそれほどでもありませんが
香りが全然違うんです。
それとゴマ入りのライスペーペーパー。
これはみんな大好きです。

ご飯のあとは、海へ。
ここブンタウはベトナム人もよく遊びに行く海が
あるのです。
ベトナム海の家、賑わっていました。
