神奈川県にある多国籍の方が多く住む
いちょう団地というところに行ってきました。
ベトナム戦争時に多くの難民を受け入れたそうで、
ベトナム、カンボジア、ラオス、中国などの言語があちこちに。

お目当は食材の買い出しとベトナム料理。
私の行った こちら
すごい品揃えのベトナム食材と本場のベトナム料理が味わえます。
まさに現地そのものの味。
ここ、すごく活気のある少し前のホーチミンをすごく感じられるのです。
今のベトナムの経済発展著しく、どんどん建物も変わり、おしゃれになってしまい、
昔からのベトナムファンとしてはとても寂しいのですが、
ちょっと前のサイゴンの雰囲気がそのまま味わえるのです!
言葉も南、元気な働き方も、対応も何もかも南(笑)
口は悪いが、人は良い。そしてゆる〜い感じ。
居心地は最高。一気にお店のファンに。
入り口は入りにくいですが、入った途端そこはベトナムなんです。
お客もほぼベトナム人。
この日は毎週日曜日に通っているベトナム語の帰りに、一緒に勉強をしてる人と行きましたが、
帰り道、北(ハノイ) と南(ホーチミン)の違いを改めて感じると。
日本でも沖縄に行くと、戦争ってまだ終わってない感じがしてしまうように、ここでも同じ思いが。
ベトナム国内でも
サイゴン陥落かサイゴン解放かと
北と南で言い方が違う様に、
北はエリートコースに行けても南は
難しいように、、
まだまだ終わってないんだなー、と。
最近はあまり感じることのなかった思いが懐かしさと共に、ふと感じる一日でした。

*日本語も通じますよ*