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飲食衣服、これ大薬 と湯文字


先週の金曜日に息子の卒業式がありました。

4月から中学生です。

久しぶりに私は着物を着て行こうと思っていたのですが、帯の結び方が全くダメで、、

湯文字(昔の下着 腰巻)と言うもの、締め付けない着付けを教えている中谷比佐子先生の秋桜舎に

かけこみまして、おさらい、おさらい。

あー、忘れるものですね。

ポイントを全て忘れてしまってました。

当日は無事に着物で行くことができたのです。

久しぶりの着物、寒い体育館でも絹と天然染の下着類のおかげで暖かいのです。

改めて衣服について感じる1日となりました。

中谷先生は下につける下着類ほど天然繊維のものを、と言うことにこだわっていられる方で、

秋桜舎の肌襦袢や湯文字には絹を茜や紅花で染めたものがあるのですが、

この染めがまた骨盤、子宮を守ってくれるようで、式の間中快適に過ごせることができたのです。

一方で、今年はなぜか花粉症がひどくないのですが、

これはボーケットやその他の植物に助けられているような気がしてなりません。

アメリカの大学の研究で、家庭用の掃除用洗剤(科学的なもの)を頻繁に使う家政婦や主婦を

対象にした調査の結果、排気量が減少し、喘息になる割合も多くなると言う結果が報告されていました。

数字の細かなことは忘れましたが、タバコを20年間吸っているのと同じだと。

飲食衣服、これ大薬

これ大事ですね。


紅花染の肌襦袢と湯文字